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ドラえもん・のび太のポケモン小説【外伝20】

1 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/25(火) 00:19:48 ID:???
ここは、ドラえもんやのび太達がポケモントレーナーとして活躍する小説です。
このスレでは自分の書いた小説を投稿することが出来ます。

基本ガイドライン
▼喧嘩せずに仲良く利用する。
▼自演はしない。
▼荒らしには反応せずスルー。
▼sage進行

その他
▼次スレは>>970が立てること、
  容量で埋まってしまった場合はバーボンスレにて候補を挙げること
▼現在のスレを使いきる前に新スレ誘導をすること。

詳しいガイドラインは>>2-5あたりに提示。

前スレ
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1187875524/
バーボンスレ 雑談専用スレ
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1190275994/
まとめwiki 投下された作品はここでまとめて読める
http://www21.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/1.html 
ポケモン関係SSwiki 1乙作品がここで読める
ttp://www24.atwiki.jp/pokess-keeping/pages/4.html
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/game/38986/
避難所 携帯用入り口
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/game/38986/
ドラえもん・のび太のポケモン小説専用 ロッカールーム(携帯可)
http://chat2.whocares.jp/chat/cr.jsp?rn=pokedora

2 :みどり ◆MIDORI/eY. :2007/09/25(火) 00:20:06 ID:3GrrreSV
  _./´ ̄`ヽ
 丶、__/二___)
  ノリ*゚ー゚ノリ
  ( と)’ひ〉つ
   く____ハゝ)
    ∪∪

3 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/25(火) 00:20:18 ID:???
読者ガイドライン
▼作者が投下した後には、何かしら励みになるようなレスをする。
▼作者への批判や悪口は控える。
▼投下中には絶対に割り込まない
▼作品の評価書き込みは冷静かつ客観的にお願いします。
避難所に作者考察スレがありますのでそちらも活用して下さい。
▼自分の気に入った作品の作者には応援書き込みをしましょう。
皆様の応援が作者の小説作りへの励みとなり、活力にもなります。
▼これは常識ですが、荒らし又はそれに反応する人は全てスルーして下さい。
荒れる元です。
▼作品を書くのは大変な作業です。
やたら「過疎、過疎」等と言わないで下さい。
作者、読者ともに以下の事に注意して下さい。
▼スレに偉い人は居ません。
皆平等です。
差別、中傷行為は止めましょう。
またその相手をすることも止めましょう。

4 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/25(火) 00:21:09 ID:???
作者ガイドライン
▼作品を投下する際には酉と作者名を入れる。
▼自分の作品の質を向上させるよう、日々精進する。
▼一度始めた作品は何があっても完結させる。
▼作品を投下する時は、酉と作者名は必ずつける事。
※酉のつけ方:名前欄に作者・作品名#好きな文字列(全角最大4文字半角最大8文字)と入力
▼読みやすいように自分の前作品に対しアンカーをつける事。
▼自信がなくて怖い人やスレ違いと思う人は避難所に投下しましょう。

5 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/25(火) 00:51:13 ID:???
>>1

6 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/25(火) 13:32:24 ID:???
1otu

7 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/25(火) 19:16:27 ID:???
いちおつ みゅうおつ

8 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/09/25(火) 23:51:14 ID:???
投下します

9 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/09/25(火) 23:51:52 ID:???
       #27「共闘」

フィールドの上で、4人の選手が互いを見詰め合っている。
片や『フロンティアブレーンズ』のヒースとダツラ。
片や『ドラーズ』の野比のび太と“出木杉”英才。
試合が始まる直前、出木杉がのび太に耳打ちする。
「相手の試合は前に一度見ているんだ。
彼らはお互いの役割をはっきりと分けている。
ヒースは強力なアタッカーで攻撃役を務め、ダツラはおもに補助系の技でそのサポートをする。
でもそのせいで、ダツラのポケモンはかなり攻撃力が低いんだ。
だからなるべくヒースの方を先に狙おう、ダツラは1人になればいっきに弱体化するはず……」
のび太は彼の言葉を聞き終えると、小さく頷いた。

出木杉の立てた作戦は、先日スネ夫と立てた作戦によく似ていた。
やはり彼は、スネ夫と同程度……いや、それ以上の頭脳を持っている。
……でも、本当に彼との自分のコンビはうまくいくのだろうか?
何の打ち合わせもなく、突如ともに戦うことになった2人。
しかも、相手はフロンティアブレーンときている。
いくら出木杉が実力のあるトレーナーといえど、さすがにこの試合に勝つのは不可能なのではないか?
……そんな考えが、のび太の頭を過ぎった。

―――でも、いまは信じるしかないのだ。
彼となら、出木杉とならきっとうまく、と。
そう、共に戦った7年前のあの時のように……

10 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/09/25(火) 23:52:23 ID:???
審判が試合開始を宣言すると、4人がそれぞれのポケモンを繰り出す。
ヒースはラグラージ、ダツラはシャワーズ、のび太はギャラドス、出木杉はガラガラだ。
避雷針の特性を持つガラガラは、ギャラドスと相性がいい。
そう思ってガラガラを繰り出した出木杉は、自分以外全員が水ポケモンというこの状況に舌打ちをする。
「……仕方ない。 このターンは勝負を捨てるしかないみたいだ」
出木杉の指示に従い、のび太はこのターンは龍の舞を積ませる。
攻勢に出るのは、次ターンからだ。
「龍の舞か……でもこいつをくらっちまえば意味がなくなっちまうんだよなぁ」
ダツラがシャワーズに命じたのは、凍える風。
せっかく龍の舞で上げたギャラドスの素早さは、元通りに戻されてしまった。
「じゃあ、止めを刺してあげようか。 ラグラージ、波乗り!」
ラグラージの波乗りが、ドラーズ側のポケモンに追撃を加える。
効果抜群の攻撃を2発も浴びたガラガラは、何もできないまま倒れてしまった。

「おいおい、1ターン目からかなりやばそうな感じだな」
ジャイアンが不安の一言を漏らす。
結局このターンのこちらの成果は、ギャラドスの攻撃力が一段階上がっただけだ。
彼が不安になるのも無理はない。
「いまは、のび太さんと出木杉さんを信じるしかないわね」
そう諭す静香の顔も、あまり穏やかではなかった。

ガラガラを倒された出木杉は、次にムクホークを繰り出した。
「ムクホークとギャラドス…… 同じだね、7年前のあの時と」
のび太が出木杉に微笑みかける。
その笑顔を見たとき、出木杉はほんの少し肩の荷が下りたような気がした。
そしてふと、7年前ののび太とともに戦ったときのことを思い出す。
あの時、自分たちはあのフジツーを倒すことができた。
だから、今度もきっと勝てるはずだ。
そう信じることで、自信が湧いてきた。
これからだ、天才と呼ばれた出木杉英才が本領を発揮するのは。

11 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/09/25(火) 23:53:02 ID:???
「さっきも言った通り、ヒースを集中攻撃するよ」
出木杉とのび太はもう一度作戦を確認しあう。
そして、2人はさっそくポケモンに命令を下す。
「ムクホーク、ブレイブバード!」
「ギャラドス、滝登り!」
二匹の強力な技が、ラグラージ1匹を目掛けて放たれる。
それを受けたラグラージは、もう戦うことなどとてもできなかった。
「くっ……シャワーズの手助けが無駄に終わったか……」
シャワーズに手助けを命令していたダツラが舌を鳴らす。

ヒースは次に、またもや強力なアタッカー、メタグロスを繰り出す。
「ムクホーク、インファイト!」 
「ギャラドス、滝登り!」
早速ドラーズのポケモン2体がメタグロスに襲い掛かるが……
「メタグロスの耐久力を舐めてもらっちゃ困るねぇ、その程度では倒れないよ。
今度はこちらの番だ、ギャラドスに雷パンチ!」
メタグロスの拳が雷をまとい、ギャラドス目掛け放たれる。
だが、ギャラドスは倒れない。
「よし、なんとか雷半減の実で耐え……」
のび太がガッツポーズを取ろうとした瞬間、ギャラドスが崩れ落ちた。
「俺を忘れてもらっちゃ困るねえ……」
ダツラが余裕の笑みを浮かべて言う。
彼のシャワーズの凍える風が、虫の息だったギャラドスに止めを刺したのだ。
さらにいまの一撃で、ムクホークの体力も限界近くまで削り取られてしまった。
状況は依然として、フロンティアブレーンズ有利だ。

12 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/09/25(火) 23:53:49 ID:???
のび太の二匹目は、切り札のカイリュー。
頭には拘り鉢巻を巻いて、攻撃力を増加させている。
「いくぞ、地震だっ!」
フィールドを激しく揺れ、地上にいるメタグロスとシャワーズを襲う。
この一撃で、メタグロスは戦闘不能に陥った。
(ここはシャワーズに追撃をするべきか……いや、たぶんまだ倒せないから返り討ちにあう。
ムクホークはまだ失うべきではない、ここは……)
「ムクホーク、シャワーズにとんぼ返り!」
出木杉は瀕死寸前のムクホークを、一度ボールに戻す道を選んだ。
最後にシャワーズが再び凍える風を放ち、カイリューと、ムクホークの代わりに入ったゲンガーにダメージを与える。

「頼むよ、リザードン!」
早くも最後の1匹まで追い詰められたヒースが、祈るようにしてリザードンを繰り出す。
リザードンは出てくると、すぐに剣の舞を積み始める。
「よし、あいつさえ倒せば僕たちの勝ちは決まったようなものだよ!」
出木杉がのび太に呼びかける。
(……とはいえ、のび太君のカイリューはリザードンに当たらない地震しか使えないんだよな。
しかたない、ここは……)
「ゲンガー、リザードンに催眠術」
剣の舞を積み、危険な存在となったリザードンを封じようとする出木杉。
だが不幸なことに、催眠術は外れてしまった。
「クソッ、この失敗は痛いな……」
出木杉が思わず舌打ちをする。
その後、のび太のカイリューが再び地を揺らす。
この一撃で、長い間フィールドに居座っていたシャワーズがついに倒れた。
ついにこの試合で初めて、残りポケモン数でドラーズが優位に立った。

13 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/09/25(火) 23:55:57 ID:???
中途半端ですが、レス数が多くなって猿さんになる恐れがあるのでここで投下終了です
あと悩んだ末、次回のバトルからアニメ戦闘に変えることに決めました
このバトルが最後のゲーム形式の戦闘となります

14 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/25(火) 23:58:49 ID:???
>>11
なんでキモクナーイが素早さで完全に負けてると分かってるのに手助け使うの?
普通守って風打つんじゃないの?
まさか守る無しラグ?
ねえよ

15 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/26(水) 00:01:34 ID:???
>>12
竜舞なら分かるけどなんでダブルで耐久の無いリザードンに剣舞させるの?
しかもなんでムクホークよりカイリューの方が早いの?

16 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/26(水) 00:02:26 ID:???
>>13
どうせこのスレ終了だからもういいよ

17 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/26(水) 00:05:58 ID:???
それとブレバの反動もあってしかも特防が低くインファイトで更に特防が下がっているムクホークがなんでシャワーズの風を耐えられたの?

18 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/26(水) 00:14:56 ID:???

>>14
一匹を集中されるとは思わなかったとか

19 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/09/26(水) 00:18:32 ID:???
質問に答えます、ちょっと苦しい部分があるかも
>>14 敵はラグラージを集中攻撃してくると思わなかった、ってことでよろしくお願いします
    ちょっと苦しいかな……
>>15 剣舞なのはちゃんと理由があります、詳しくは次回の投下で
   あとムクホークは一度凍える風をくらって素早さが下がっていました
>>17 一応計算ツールで確かめたところ、絶対に耐えられないということはなかったので
   凍える風はダブルだと威力分散するし……

20 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/26(水) 00:23:28 ID:???
シャワーズL50からムクホークL50への攻撃

技: こごえるかぜ
分類: 特殊

威力: 55
タイプ: こおり
命中率: 95%
PP: 15(最大24)
攻撃力: 130
防御力: 46[補 *0.666666]
相性補正: ×2
ダメージ: 119〜140
急所ヒット時: 238〜280
相手の最大HP: 160
必要攻撃ヒット回数: 2

計算してきた、シャワーズはサポート型だと言うから特攻には努力値振ってないと計算して
問題なく耐えられる。ダブルでは威力も4分の3になるしな

まぁ次の投下を待とう、いちいち矛盾を突いてたらきりが無い

21 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/26(水) 00:28:47 ID:???
>>20
それにブレイブバードの反動ダメージが加わるから耐えられないんじゃ…

22 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/26(水) 00:32:27 ID:???
>>21
トキワも言ってたけど、凍える風はダブルだと威力が下がるから、実際のダメージは>>20より低いんだ
だから反動ダメージが加わっても耐えられると思うぞ

23 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/26(水) 00:33:04 ID:???
>>21
いくら反動ダメージが高かろうと、一発でHP半分が削られるほどではない
それにムクホークは出木杉の中でおそらく最もレベルの高いポケモン
ラグラージとはある程度能力差がある

24 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/26(水) 07:42:48 ID:???
乙!
性格補正、個性補正、個体値補正、努力値補正でムクホークは耐えきる。

25 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/26(水) 17:01:46 ID:???

いちいちいちゃもんつけるなよ…俺は出来ればゲーム戦闘の方がみたいけど作者がそういうなら無理強いは出来ないな

26 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/27(木) 19:01:40 ID:???
別に実際にゲームでやってるんじゃないんだから個体値とか気にしないでもいいような
イワークに電気が通るような世界だし

27 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/27(木) 19:13:28 ID:???
>>26


28 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/27(木) 19:14:58 ID:???
>>26
vsヒョウタ戦は面白かったのに、イワークに10万ボルトが効いて凄い萎えたなぁ

29 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/27(木) 22:22:23 ID:???
つまり、そんなバランスブレイカーなことはしてないんだから、
こんなことでいちいちいってたら立派な大人になれない、と

30 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/29(土) 16:45:51 ID:LSKU+DoO


31 :ちんちんナエトル ◆4kIiRQwoo2 :2007/09/29(土) 22:18:11 ID:???
初投下する

32 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/29(土) 22:19:23 ID:???
だが断る

33 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/29(土) 22:20:01 ID:???
>>32
よくやった

34 :ちんちんナエトル ◆4kIiRQwoo2 :2007/09/29(土) 22:20:02 ID:???
少しミスした
しばしまたれよ
投下したい作者がいらしたら気を使わず投下して頂きたい

35 :ちんちんナエトル ◆4kIiRQwoo2 :2007/09/29(土) 22:50:02 ID:???
10レス分くらい消えた
不覚…

すまない…

36 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/29(土) 23:49:15 ID:vAv3wAQ4
保守

37 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/09/30(日) 01:30:07 ID:???
スレが終わるという話題が出ていて悲しいですが、それでも負けずに投下します。
前回は前スレ>>961-971です。

38 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/09/30(日) 01:31:05 ID:???
アカネが最初に出してきたポケモンはピッピ。
自称「かわいいポケモン使い」の名に違わず、妖精ポケモンを使ってきた。

「よし、行け!」
対して、のび太の一番手は新たな仲間のカラカラであった。
どうやら前の持ち主は相当な使い手であったらしい。
昨日の午後辺り、新しい主人への怯えが取れ始めたカラカラはまさに一騎当千の活躍を見せていた。
ちなみに、バトルが大好きだったウパーは少し寂しそうだったが、諦めてトゲピーの相手をしていた。
もちろんウパーを使わなかったわけではないが。

「よし、バトル開始やでぇ!」
ジムリーダー自ら開始宣言を行い、バトルが始まった。
カラカラを見据え、アカネはにんまりとした表情でピッピにこう指示する。
「マジカルリーフ!」
まさかのマジカルリーフ。全く予想もしなかった事態だ。
マーブル色の妖しい光を放つ葉がカラカラへと次々に降り注ぐ。

39 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/09/30(日) 01:32:01 ID:???
意表を突かれて慌てるのび太もホネこんぼうを指示するが、ピッピはぐらつかない。
カラカラはマジカルリーフをあと1発耐えるか耐えないかといったところだろう。
現在手持ちで最高レベルなのはウパーだが、マジカルリーフ持ちにウパーをぶつけるなどご法度だ。
草技を受けてウパーが苦しがる様子はコガネへ来る途中で見たが、もう見たくはない。
ウパーが出せないとなると……このままでは…………

そうしている間にもホネこんぼうとマジカルリーフの打ち合いは続いている。
カラカラは2発目のマジカルリーフさえもギリギリで耐え、葉の間をかいくぐってこちらもピッピに2発目の殴打を食らわせた。
しかし、次を耐えることは不可能だ。それくらい、傷だらけで立っているカラカラを見ればのび太にだって分かる。

もう仕方がない。のび太は意を決した。アイツを使うしかないのだ。

もう一度ホネこんぼうを使うこと叶わず、マジカルリーフを浴びて倒れたカラカラをのび太は目を伏せながらボールに戻す。
お前はよく戦ってくれたよ、ありがとう……
だからこそ、負けられない。天は味方してくれるだろうか。

「行けっ! トゲピー!!」

40 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/09/30(日) 01:33:49 ID:???
「うわっ、トゲピーやんかあ! ジョウト地方にはおらんやっちゃでぇ〜!? かわいいなぁ……」
アカネの言葉を聞きながら、のび太は唇を引いた。対ピッピ、ここが正念場だ。負けられない。
一応ウパーの力を借りながらトゲピーのレベル上げを行ってはいたが、正直言うとここは運が必要だ。

バトルの様子を固唾を呑んで見守るしずかも、事態の深刻さを感じ取っていた。
のび太からものすごい集中力を感じる。自分の好きなことをしているときの、あの集中力だ。
普段なら声のひとつもかけるところが、気迫に圧されて口が開かない。
これが、のび太。これがポケモンへの愛情。しずかはそれを目の当たりにすることになった。

そんな挑戦者たちの状況をよそに、アカネが再び口を開いた。
「……せやけど、勝負は勝負やで。相手がトゲピーかてうちはジムリーダーや。
 ピッピ、眠らせるでぇ! うたう!」
アカネの指示に従い、ピッピは目を閉じ、歌い始めた。なんとも奇妙な歌声がジム内に響く。
「天使のキッス!」
歌声の催眠作用などどこ吹く風、トゲピーは無邪気に歌い手の許へと跳ねていくと、その頬へ口付けした。
突然の出来事、そしてキスに込められた魔力でピッピは混乱してしまった。
ピッピの体力は既にレッドゾーン、自分を攻撃すればそのまま自滅だ。

「あ〜、しまった……最後、バクチに出るしかなさそうやな! ピッピ、ゆびをふる!」
アカネが額を押さえながらも最後の指示を出す。
のび太もトゲピーにゆびをふるを指示した。何しろこちらには攻撃できそうな技がこれしかないのである。

チッチッチッ……

二匹のポケモンが同時に指を振る。どうやらピッピは混乱の影響なく安全に技が出せたようである。
ここからは何が起きるか誰にも分からない。
しずかがつばを呑む音が聞こえた。そして一瞬の沈黙……

41 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/30(日) 01:35:11 ID:???
自演支援

42 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/09/30(日) 01:36:02 ID:???

次の瞬間、バトルステージ全体にものすごい衝撃が加わった。
いったい何がおきたのか。
赤い玉と白い玉がぶつかった―――少なくとものび太にはそう見えた。

やがて、赤い玉―――ピッピが地面に倒れ伏し、その後方で魂が抜かれたように尻餅をついているのは白い針玉、のび太のトゲピーである。
「良かったあ〜……あんなに運の悪いぼくが……」
あまりの状況に動けなくなっているトゲピーを直接のび太は抱きかかえに行ったあと、ゆっくりとボールに戻した。
アカネも同様に気を失ったピッピを撫で、声をかけてボールに戻す。彼女の口の端は少しゆがんでいた。


ピッピの出した技は「きあいパンチ」、トゲピーの出した技は「しんそく」であった。
きあいパンチを出す際に高まる気合いとしんそくを使う際の高速の空気の流れが先ほどのような状況を作り出したのだろう。
トゲピーはその幼さゆえにたいていの技を食らえば即戦闘不能であったに違いない。
それでいて出た技は相手に対して確実に先手を取るしんそくであった。

どうやらのび太には幸運の女神が舞い降りたようである。
ちなみに、奇しくもトゲピーの特性は「てんのめぐみ」であった。

のび太はトゲピーを戻し、バトルは仕切りなおしとなる。
「つ、次は負けへんからええもん! ……ミルタンク、出番や!」
ゲームでは誰もがトラウマになったというアカネのトレードマーク、恐怖のポケモンが出現した。
プレイしていないのび太はそんなこと知る由もないが、目には目を、切り札には切り札を、だ。
のび太は腰のモンスターボールに手をかける。
「ウパー、負けるなよ!」

43 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/30(日) 01:44:10 ID:???
sien

44 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/09/30(日) 01:45:15 ID:???
投下終了です。ジム戦が2回の投下に分かれることになるとは……

愛着のあるスレなので絶対に終わって欲しくはないですが……
もし万が一終わった場合はログ置き場としてのブログを立ち上げていますのでそちらででも必ず完結させたいと思います。
せっかく結末まで考えたし、書き始めたものとしての義務みたいなものですから。
たとえオナニー小説でも読んでくださる人がいるわけだし……

書いたものを読んでもらいたいという物書きとしての欲望からブログを立ち上げましたが……
スレが存続している間はブログの方へはログ移行以外しません。検索ロボも回避にしてありますのでぐぐっても出ませんよ。
ブログの存在が無駄になるのが一番いいんですけどね……

45 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/30(日) 01:47:15 ID:???


46 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/30(日) 02:01:08 ID:???
あんたがいたか…よかった まだ読めそうな作者がいそうだ…

ペースが上がったみたいだし期待してるよ



47 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/30(日) 04:41:16 ID:???

ほんとにここつぶれないといいけど心配だ…

48 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/30(日) 10:38:50 ID:???
虹色さんのかっこよさに泣いた



49 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/30(日) 11:58:19 ID:???
もう潰れるから書いても無駄

50 :名無しさん、君に決めた!:2007/09/30(日) 21:45:48 ID:???
ここで書いてる作者がいる限り俺は保守する!

51 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/01(月) 16:37:59 ID:???
vipからきますた
このスレはvipperの名にかけて潰します

52 :ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2007/10/03(水) 15:20:23 ID:???
しずかのフィールドには無傷のダークルギアとトゲキッス。
そして出木杉のフィールドには瀕死のカメックスとメガニウム。

おそらくしずかはダークルギアの範囲攻撃ダークストームでカメックスを葬るついでにメガニウムにダメージを与え、トゲキッスが止めを刺してくるだろう。
『いや、トゲキッスは神速を使うだろうから攻撃順は逆か……』
だが、逆だったところでこちらが遅いのは変わらない。

『これが、最後だ』

出木杉は意を決して片膝をついた。
「敗北する覚悟はできたようね……」
しずかがゆっくりと右手を上げる。
「行くぞ、しずかちゃん!」
出木杉は気合を振り絞るかのように立ち上がった。

『これでおしまいね』
しずかの行動は出木杉が予測したものと同じ、神速→ダークストームである。
「トゲキッス、しんそく……!」
命令を出した瞬間トゲキッスがメガニウムの体力を削ろうと神速を放つが、メガニウムの周囲に輝く粉が目測を誤らせる。
「くっ、ひかりのこなね!」
「そう、そしてこのターンの僕の強運は約束されている」
そう口にする出木杉を睨み返すしずか。
「まさか、しあわせトランプを……」

53 :ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2007/10/03(水) 15:24:42 ID:???
出木杉が握っていたのはのび太に渡したしあわせトランプだ。

『そう、そういうことなの!』

恐らく足元に置いて、使うタイミングを調節していたのだろう。
事ある毎に片膝をついていたのはそのためだったのだ。
手元から離れたしあわせトランプは、どんなに離れていても所有者に戻ってくるのだが、若干のタイムラグがある。
そこまで計算された巧みな戦術だったのだ。

「アクアジェットっ!」
カメックスのアクアジェットがトゲキッスに炸裂し、かなりのダメージを与える。
しずかのダークルギアのダークストームが出木杉のポケモン達を襲うが、カメックスは倒せても体力に余裕のあるメガニウムは倒せない。
「ちっ、残ったみたいね……」
「しずか、はっぱカッターだ!」
しずかと名付けられたメガニウムから木の葉の刃が放たれ、トゲキッスとルギアにダメージを与える。
その一撃がトドメとなり、トゲキッスは地に落ちた。

「見事な戦術、さすがに秀才と言われているだけのことはある……」
戦力的に劣るポケモン達でここまで善戦したのだ、憎き相手とはいえ感心する行為だ。
だが、もう出木杉に勝ち目はない。
しかし出木杉の顔は全てをやりきった達成感が感じとれた。

54 :ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2007/10/03(水) 15:34:55 ID:???
戦力差は決定的。
そしてしずかにはもうひとつ勝利を確信できる理由があった。

出木杉のしあわせトランプの使い方である。

「大切に使っているようだけど、後何枚残っているのかしら?」
おそらくトランプの残り枚数は一桁だろう。
枚数があればトランプを常時持っていればいいのだから。

出木杉がトランプケースからカードを取り出す。

「!!」

出木杉の手はジョーカーを掲げていた。
「これが最後だ。だがしずかちゃん、君の手駒はしっかりと削らせてもらったよ……」
そう言い終えた瞬間、出木杉の足元の足場に亀裂が入る。
しあわせトランプの最後の効果、今までの幸運に匹敵する不幸が降りかかったのだ。
「あとは頼んだよ、のび太くん……」
そう出木杉が口にした瞬間、足場がガラガラと崩れ落ちる。
そして出木杉は奈落の底へと姿を消していった。

そして、退場した出木杉と入れ替わるようにして奥から現れたのは……

「のび太くん!!」

傷つき倒れている全員が叫んだ先には、決意の目を輝かせたのび太が立っていた。

55 : ◆xqjbtxNofI :2007/10/03(水) 15:36:23 ID:???
続きは夜にあっちで

56 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 16:10:45 ID:???




57 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 16:26:39 ID:???
あなたには頭を下げるしかない…乙

58 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 16:31:10 ID:???
乙乙乙っと

59 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 16:45:27 ID:???
本気で泣きかけた…!乙!

60 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 17:29:40 ID:???
やっぱ面白いなぁ、乙

61 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 18:34:57 ID:???
凄いな……


62 :タワー ◆bb6g8vNFNo :2007/10/03(水) 18:56:31 ID:???
投下します

63 :タワー ◆bb6g8vNFNo :2007/10/03(水) 18:57:09 ID:???
のびた「あ!」
気がつくとそこは空き地の土管の中だった。ジャイアンたちと遊んでいたら寝てしまったようだ。
土管から出て空を見ると薄紫色、もうすでに夕方であった。
のびた「うひゃー暗い。はやく帰らなきゃ」

ガサガサッ!
のびた「!?なんだ?!」
草むらの方から音がした、のびたは恐る恐る近づいた・・・
のびた「なんなんだよォ〜〜〜〜!?」
ガサガサ・・バッ!!!
のびた「ぎゃあああああくぁwせdrftgyふじこlp」
驚いて吹っ飛んでしりもちをついたのびたの目線の先には
なんとデオキシスが居た!!!!!!!!!!!!!!!!
のびた「・・・・・・・・」
デオキシスD「・・・・・・・・・・」
のびた「なんだーーー!?」

草むらから現れたソイツは、宇宙人のような格好をしていた
デオキシスD「俺は未来からお前を助けるためにこの時代までやってきた」
のびた「・・・なんだって?」


64 :タワー ◆bb6g8vNFNo :2007/10/03(水) 18:57:53 ID:???
のびた「未来からって・・もしかしてドラえもんの友達か何か?(体系も似てるし・・)」
デオキシスD「あいつは俺の敵だ。あいつはお前を狙っているんだ、それを俺が食い止めに来たのだ」
のびた「ドラえもんの・・敵?!!?!??!」
デオキシスD「そうだ、今はお前の仲間のふりをしてい・・・
のびた「うわーーー!!!!!!!!」

のびたは叫びながら自分の家の方向に走っていった
デオキシスD「…」
のびた「(ハァ・・ハァ・・・!ドラえもんが敵なワケ・・・!ないじゃないかっ・・!!)」

街灯の並ぶ一本道、もうすでに日が沈みかけている
のびた「(ハァハァ・・大体なんなんだよあいつ・・あの変な格好・・!コスプレ・・?アキバ系の人か・・??
    でも・・あの草むらから出てきたとき・・一瞬白い光が辺りを包んだような・・あれはなんだったんだ?)」
のびたはそんな事を考えながら走り続けた

65 :タワー ◆bb6g8vNFNo :2007/10/03(水) 18:58:32 ID:???
のびた「フウ・・フゥ・・やっとついた・・・はやくこの事をドラえもんに伝えないとっ・・・!!」

ガチャッ・・・
のびた「ただいまー ドラえもーん!」
ママ「あらのびちゃんおかえり、遅かったわね。ご飯できてるわよ」
のびた「うん、あとでいいんだ。」
ママ「そう・・?わかったわ、後でおりてきなさいよ」
のびた「・・・わかったよママ」

のびたはドラえもんにさっきあった事を伝えることで頭がいっぱいだった

66 :タワー ◆bb6g8vNFNo :2007/10/03(水) 18:59:36 ID:???
終了
僕の招待分かった人いるかな?
これから忙しい展開なんでよろしく!

67 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 19:01:13 ID:???
ドラーモン乙

68 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 19:49:39 ID:???
ドラーモン乙
名前を見た時泣きそうになったのは俺だけじゃないはず

69 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 20:11:12 ID:???
ドラーモン氏乙&GJ!

70 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 20:52:55 ID:???
ドラーモン氏……乙です
ありがとうといわせてください……

71 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 21:05:07 ID:???
あっちってどこだよヽ(`Д´)ノ乙

72 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 22:21:19 ID:???
実際に幸せトランプなんてアイテムがあったらとんでもない事になるな。

タワークオリティみたいなのが連発するし、ジョーカーだけになったらトリックで相手に押し付けちゃえばいいし

73 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 22:27:18 ID:???
ドラポケ故に許される戦術

74 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/03(水) 22:35:47 ID:???
>>72
ジョーカーだけになった瞬間不幸が訪れるんだろ?

結構タイミングシビアになるな

75 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/04(木) 00:29:50 ID:???
ドラーモン氏乙です。あなたが戻ってきてくれてよかった……
これをみて書く予定がなかったのを急遽変更して書き上げました。
それでは投下します。支援してくださる方がいらっしゃればありがたいです。
前回は>>37-44で。

76 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/04(木) 00:30:55 ID:???
「のび太さん!」
先ほどのバトルの緊張感で震えていたはずのしずかがこちらへ駆け寄ってきた。
「ちょっと耳貸して!」
のび太は首を傾げたがしずかのあまりの剣幕に素直に指示にしたがった。
アカネはそれを見ながらも意に介さない様子でミルタンクがくるくる踊っているのをみて笑っている。相当な余裕だ。

5分後。
「で、もうええんか?」
二人の内緒話が終わったのを見届けると首の間接を鳴らしながらアカネが言う。
のび太はむっとした表情でこう返答した。
「うん、絶対に勝ってやる!」
「勝てるもんなら勝ってみい! ほな行くで!」

「ミルタンク! メロメロや!」
メロメロ……しずちゃんの言ったとおりだ。アカネは♂ポケモンに対して初手で必ずメロメロを使ってくる。
そしてウパーの性別は♂、ミルタンクから発せられる独特の魅力にウパーはフラフラと頭を振っている。
これがメロメロ状態だ。
ウパーはのび太のマッドショットの指示を受け付けることが出来ず、そのままミルタンクの攻撃がめぐってきた。
「まるくなる!」
ミルタンクが体を丸め、その防御力を上昇させる。
(どうしよう……このままじゃあしずちゃんと一緒……)

77 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/04(木) 00:31:51 ID:???
しずかはアカネが先ほど自分が負かした様子を事細かに話してくれた。
メロメロで相手の攻撃回数を減らし、確実にまるくなるをしたところでミルクのみ、こうして仕込み段階で減らされた体力を回復。
そして威力2倍のころがるで相手の手持ち全てを一気に叩き潰す。
しずかは攻略法を見出せないままでいたが、最後の一言がのび太に勇気を与えてくれた。
「のび太さん、さっきのバトルを見てて思ったわ。
 あなたならやれるはずよ。弱点を見つけられると思うわ……」
本当に弱点など存在するのだろうか……? しかし、見つけられるかどうかに勝負がかかっているだろう。
しずちゃんが見ているし、あんなことまで言ってくれたんだから負けられない。
幸い百貨店でミックスオレを買いだめしておいたおかげで、回復は十分に行える。

のび太の決意に同調するかのようにウパーはメロメロ状態を振り払って今度こそマッドショットを命中させた。
幸運にも急所に当たったにもかかわらず、空しくもそのダメージはミルクのみで回復されてしまう。
アカネの顔が徐々ににやけてくるのが分かる。本当に恐ろしいのはここからだ、といわんばかりに。


メロメロ状態で左右にふらついているウパー目掛けてミルタンクが攻撃態勢をとった。
「ミルタンク、行くでぇ! ころがるや!!」
ついに出た!
ピンクと黒のツートンカラー、巨大な車輪と化したミルタンクがウパーを襲う。
しかしまだまだダメージは小さい。ウパーはほぼ無傷で立ち上がった。
ころがるは岩タイプの技。タイプ不一致で効果イマイチとあればダメージの小ささは当然である。
起き上がりざまに打ったマッドショットは見事にミルタンクに命中し、体力をわずかに削った。

78 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 00:33:51 ID:???
自演支援

79 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/04(木) 00:34:47 ID:???
「おお、なかなか打たれづよいんやな、あんたのウパー。まあ、ここからはそんなことも言っとれへんけどな!
 ミルタンク! そのままころがり続けるんや!」
しかし、ミルタンクはぬかるみに嵌まって動きが鈍っている。そこに今度はどろばくだんが飛んできた。
……ぬかるみ?
「しまった! マッドショットや! アレで素早さが下がったんやな! 追加効果……忘れとったわ。
 まあ構へん、そのままころがる!」
このままころがるを受け続ければ確実に負ける。ウパーとの約束を破ってしまう。
しかし、追加効果といえば……そうか、それが弱点だ!
逆上がりは苦手だけど、ひらめきに関しては天才的なのび太の頭脳がミルタンクの弱点を見定めた。
しずちゃんの二の舞にはならなくて済みそうだ。
しかし、これではウパーに負担が……

そんなのび太をよそに、ぬかるみから脱出したミルタンクはどろばくだんにびくともせずにウパーを襲ってくる。それもさっきより速いスピードで。
攻撃を受けたウパーは少しぐらついた。そしてそのままぼーっとしている。メロメロ状態で動けないのだ。
「ウパー! 大丈夫か!?」
「だんだんウチのペースになってきたでぇ! ころがる!」
ミルタンクの回転はさらに加速している。これを食らえばせっかく見つけた弱点も……
しかし、ミルタンクは大きな音を立ててジムの壁にぶつかり、そこで回転は停止した。
それを見ながらのび太はほくそ笑んだ。
「しゃあないなぁ……でもウチの有利はかわらへんで!」
「……。ウパー、どろばくだん!」
のび太はミルタンクの弱点を手に取るように把握してしまった。
普段ののび太ならばここで調子に乗って態度が一変するところだろう。
しかし、ウパーへ負担を強いることを考えるとそうも言っていられない。
ミルクのみで体力を回復しているミルタンクへどろばくだんを放ち続けるよう、のび太はウパーに指示した。

80 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 00:36:47 ID:???
速攻魔法発動、支援!

81 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/04(木) 00:37:12 ID:???
投下終了です。支援してくださった方、ありがとうございました。
のび太に頭使わせるのは難しいです……それからレベルにのっとったゲーム戦闘も。
自然と長くなってしまいました。もっと補助技使わせたいけど覚えてくれないんだから……。
次回は来週くらいで。それでは。

82 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 00:39:16 ID:???

虹色氏がついに本気を出したか

83 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 00:46:59 ID:???
虹色覚醒はじまた
GJ

84 : ◆xqjbtxNofI :2007/10/04(木) 00:54:59 ID:???
過疎ったことが逆によかったのかな、とか思ったり。

乙言ってくれた方々、ありがとうございます。

あっちの投下も完了しました。
あっちは読まなくても本編に支障はありませんw

85 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 01:14:22 ID:???
これから投下します

ドラーモン氏、虹色氏、
盛大に乙です

86 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 01:15:12 ID:???



* * *



「チッ、意外と粘るな」
森の中を走りつつ、スネ夫は呟く。
しかしのび太の体力を考えると、既に限界。何しろ奴の運動能力は学校でもワースト1を争う。そんなレベル。
もうそろそろ引き離せるだろう。
そういえば、今、自分は闇雲に逃げてるがココは何処なのだろうか。
スネ夫はポケットから方位磁針を取り出し、方向を確認する。
自分が進んでいる方向は南だ。すると現在位置は【6―E】の南端か【7―E】の北側。
ヤバイ、二つの点でヤバイ。
一つ目は【4―E】の水場から遠ざかっていること。
二つ目はこのまま直進すれば時期に森を抜けてしまうということだ。そうしたら、のび太を撒くことは非常に困難になる。
どちらにしても、早くのび太を振り切ってしまわねばならない。

「よし、スピードを上げるか……あれ?」


その時、ビトッと何かが張り付くような感触をスネ夫は自分の足に感じた。
「何ッ!?」
そして次の瞬間、
「グヘァ」
スネ夫はもんどりうって、その場に転んでしまった。
自分の転んだ原因は明らかである。
足についた『何か』だ。


87 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 01:16:01 ID:???
「なんじゃこりゃぁぁぁぁッ!」
スネ夫は自分の足首についていたものを見て驚愕する。
その足には何やら太い、ネバネバした『糸』が巻かれていた。
「クソッ!」
スネ夫はそれを懸命に千切ろうとするが、全く糸はビクともしない。

一体これは何なのだ。
ヤバイ、このままでは奴に……のび太に追い付かれてしまう。

そして………、
「やっと追い付いたよ……スネ夫……。
そして僕は本当に運が良かった……。
このタイミングでこのポケモンが孵化するなんて……!」
のび太がスネ夫の目の前に来た。
のび太の傍らには何かが居る。
しかし木の影で何だか見えない。しかし、今のスネ夫はそんな事はどうでも良い。
今は逃げなければならないのだ。
スネ夫は逃げようと糸をどうにかしようとするが、糸は全く千切れる様子を見せない。
「千切れない……だと……どうすれば……………


そうだ!」
スネ夫はソックスを脱ぎ捨てた。
ソックスごと足首の糸も外れる。
「浅はかだね!のび太!
僕の方が一枚上手なんだよッ!ボケがッ!」
そうスネ夫は捨て台詞を吐きながら走ってゆく。
のび太はヤレヤレと言った様子でそれを見ると、静かに言った。
「逃がしちゃいけない。クモの巣だ」

88 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 01:18:31 ID:???
するとのび太の傍らに居た『何か』がモゾモゾと動きだし、その姿を現す。
『何か』は口から放射状にクモの巣を発し、スネ夫の退路を塞いだ。
六本足に、人の顔のような模様のついた背中。スネ夫は一目でそのポケモン何なのかが分かった。
糸吐きポケモンのイトマルである。
「イトマルだとォーッ!」
スネ夫は叫ぶ。
しかし、それが分かったところでスネ夫はどうしようも無い。
成す術も無く、道を塞がれる。

そして、イトマルに命じ、スネ夫の足をイトマルの糸で縛らせた。退路の封鎖、足の戒め、これで100%スネ夫は逃げられない。


のび太は言った。
「スネ夫……もう逃げられないぞ……!
僕の食糧を返せ!」
のび太は身構えた。

89 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 01:19:21 ID:???
スネ夫の退路を塞ぎ、完璧に追い詰めた。
と、のび太は思った。
しかし、
「フフフフフ……。
のび太、これしきの事で、僕を追い詰めたつもりかい?」
スネ夫は笑う。

何か策が有るのだろうか?
今の状況を、一瞬にして打開できるような、強力なポケモンが居るのだろうか?

いや、それはおそらく無い。
そんな戦力が有るなら、こんな回りくどい方法など使わずに、力ずくで食糧を奪い取っているだろう。

ならば、策はポケモン以外、と、考えて間違いはない。

しかし、のび太の予想は見事に裏切られる事になる。
スネ夫は、自らのモンスターボールに手をかけた。

90 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 01:20:08 ID:???
そしてスネ夫は言う。
「のび太…。
もう一度言うが、こんな糸では、僕を追い詰めたとは到底言えない
実際、僕は、動揺も、不安も全く感じない
何故なら、この状況を100%打開出来ると思っているから」

自信満々、そう言った形容が最もフィットするスネ夫の態度。
ハッタリじゃない。
しかし、スネ夫はモンスターボールを取り出した。
ならば、やってくる事は、ゲームをしていたのび太には、なんとなく予想がつく。

この状況を脱するとなると、『あの技』を使うしか、方法は無い。
思い起こせば、『あの技』を使えるポケモンは、余り攻めの性能が高いとは言えないポケモンばかり。
先程の考えにも、矛盾は生じない。
多分、そうなのだろう。

読めた、とばかりに、のび太の口元が弛む。
そして、スネ夫はモンスターボールを投げた。


「いけッ!クヌギダマッ!」

91 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 01:21:09 ID:???
ボールから飛び出す、巨大なマツボックリの様なポケモン。

読み通り。

のび太は、そう思った。
「アハハハハハハ!
スネ夫ッ!
君のしたい事は分かってるよ!
どうせ、『高速スピン』だろ!
イトマルの『クモの巣』を解除するには、これくらいしか方法が無いからね
でも、

   無   駄

なんだよォーッ!
イトマルッ!」

のび太はイトマルに命じ、『クモの巣』を放出させる。
そして、その、クモの糸を、ガチガチにクヌギダマの体に巻き付け、回転など出来ないように固定した。

「残念だねッ!
もう、これでクヌギダマは動けない!
さぁ、食糧を返せ!」
のび太がスネ夫に、そう迫る。

勝負は完全についたハズだった。



92 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 01:23:06 ID:???
しかし、スネ夫は笑っていた。
ズル賢さを際立たせる、あの笑い。
その笑いは、のび太をゾッとさせる為には、十分な威圧感を放っていた。

「フフフフフ。
のび太、お前は本当に馬鹿だなぁ。
確かに、クヌギダマは『動き』は封じられた。
しかし、『技』は封じられていない
それに…………」

スネ夫はイトマルをチラリと見、何がなんだか分からない、といった顔をしているのび太を見やった。

そして、言った。

「解除方法は一つじゃない」

その言葉を聞き、のび太は、ハッ、と何かに気付いた。

「イトマルッ!
逃げ………」

しかし、もう遅かった。

「クヌギダマッ!大爆発だッ!」

93 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 01:24:09 ID:???
スネ夫の指示がクヌギダマに届いた瞬間、凄まじい爆発が【6―E】の森、そしてのび太のイトマルに襲いかかった。

「イトマルゥゥゥウウゥウッ!」

おびただしい爆煙と共に、赤い光線がのび太の腰へと飛んでゆく。
イトマルが瀕死になったらしい。
と、言うことは、スネ夫の糸は解除されてしまったと言うことだ。
しかし、その全貌は確認出来ない。
爆発によって上がった爆煙が、視界を著しく悪くしているのだ。
これでは、スネ夫の動きが分からない。

「クソッ!
イトマルの糸を解除しつつ、爆煙を上げて逃げるシチュエーションを整える!
一石二鳥の作戦か!」
のび太は唇を噛み、辺りを見回す………が、やはり爆煙に遮られて何も分からない。
このままでは、スネ夫に逃げられてしまう。

しかし、ここが森である事が幸いした。
ここは、腐葉土質の森ながら、落ち葉が大量に落ちている。
それが、ガサッ、ガサッと、地を踏む度に音を発し、位置を知らせるのだ。

のび太は、何かが南の【7―E】の方向に逃げていく音を、聞き逃さなかった。
「クソッ!待てぇッ!」
のび太は手探りながら、後を追った。

94 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 01:27:15 ID:???
しかし、追いながら、ちょっとした違和感に気づく。
異様に、一回の足音と足音との間隔が狭いのだ。
「なんだか、足の短い物が逃げているような……」
のび太は不安を抱えつつも、後を追う。
爆発の現場から、40mほど離れた所で、視界がスッキリしてきた。

そして、のび太は愕然とした。

爆発から逃げ出した足音の正体が、分かったからだ。
それはスネ夫ではなく……




一匹のコラッタだった。

ご丁寧に、背中には、「アホ」と書いた張り紙が貼られてある。
恐らく、スネ夫が事前に捕獲していたコラッタだろう。
そして、それは囮に使われた事は明白。





95 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 01:27:15 ID:???
支援

96 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 02:03:09 ID:???
支援

97 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 02:10:32 ID:???
「と、いうことは……」
のび太はさっきの道を、30mほど引き返す。
そこに、スネ夫の姿は無い。
やられた。ハメられたのだ。

「しまったぁぁぁぁぁああぁぁぁあああッ!」

のび太の絶叫が森に響いた。




食糧を全て取られ、スネ夫からは逃げられた。
しかし、憂慮すべき事はこれだけでは無い。
先程のやりとりで、かなりの汗をかいてしまった。
かなりの量の、水分を消耗してしまった。
水筒の水は枯渇、水場である【4―E】からの距離もかなりあるのに。
脱水症状を起こすには絶好(?)とも言えるシチュエーションだ。

絶望的状況。

やもすると、死ぬかもしれない。



そう思った瞬間、のび太は軽い目眩を感じた。

「あれっ?」

言うが早いか、のび太はスゥッと、天に登るような心地好い感覚に襲われた。
次の瞬間、のび太の目の前は真っ白になった。

98 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 02:13:00 ID:???



 * * *


【7―E】



そこに一人の少年がやってきた。
整った顔つき、誰が見ても、美少年と呼べるものだった。

彼の名は出木杉英才。
○×小学校に通う、いわば優等生と呼ばれる少年である。

「爆発の音がしたんだけど……」
少年は辺りを見回す。
すると、【6―E】と【7―E】の境界線の辺りの地面が、黒く焦げているのが見えた。
「あそこで爆発が起こったのか……
一体何があったんだろう?」

少年は小走りで、その現場に向かう。
すると、近くに誰かが居るのが見えた。
「誰だい?」
少年は身構える。
しかし、相手は地面に臥せたまま、動かない。
少年は不思議に思い、その臥している人間に近づいた。
そして、彼はその倒れている人間がクラスメートである人物と気づいた。

「のび太君!」
森に、出木杉の叫びがこだました。

99 :トレーナー ◆e0ecEtFYBA :2007/10/04(木) 02:13:52 ID:???
今日はここまでです

途中、Webの接続が悪くなりました
支援してくださった方、ありがとうございました

100 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 02:18:01 ID:???


101 : ◆OgMOWRDE.s :2007/10/04(木) 10:35:50 ID:???
お久しぶりです。
ドラーモン氏、虹色氏、トレーナー氏、乙です。
少ないですが自分も投下します。
前回はたぶんwikiです。

102 :ただの金銀のようだ ◆OgMOWRDE.s :2007/10/04(木) 10:36:31 ID:???
「アカネさん、強かったわね」
「本当だよ……」
のび太は心の底から疲れたように言う。
実際に心の底から疲れていたのだ。
それを知ってか知らずか(間違いなく後者だろうが)、
しずかのイーブイはのび太の頭の上に座っている。
これならば、ただ単に仲がいいとしか思われないだろう。
少なくとも、しずかはそう思っている。
コガネシティのジムリーダー、アカネとの戦闘に二人は辛勝した。
特にのび太は道具を使いまくり、
周りからブーイングが巻き起こるほどだったのだ。
「しずちゃんが一緒でよかったよ」
そうでもなければ、ジムのトレーナーたちに何を言われたか分からない。
「何を言ってるのよ。そういうルールなんだから、気にすることないわ。
 それに、のび太さんのポケモンも進化できたし、いいことだらけじゃない」
そう、先ほどの戦闘で、のび太のイトマルはアリアドスに進化を遂げた。
確かに今のところはいいこと尽くめなのだ。
「まぁ、そうだよね」
のび太は自分に言い聞かせる。
大丈夫、ぼくは今までちゃんとやっている。
何も心配することはないんだ。
だってぼくの側には、しずちゃんがいるんだから。

103 :ただの金銀のようだ ◆OgMOWRDE.s :2007/10/04(木) 10:37:19 ID:???
 ここはアサギシティ
 遠く離れた異国に
 最も近い港町

「あぁ、めんどくさい……」
ぶつぶつと文句を言いながら、
アサギの灯台からスネ夫が出てきた。
「何がアカリちゃん、だよ。まったく女って奴は……」
どうやらミカンに、タンバに行って秘伝の薬を取ってくるように頼まれたらしい。
アカリちゃんとは、ミカンが可愛がっている、
病気のデンリュウのニックネームだ。
「そりゃ、みんなが来るのを待つよりだったら、
 ぼくが行った方が早いんだけどさぁ……」
スネ夫は、なぜこのイベントがカットされないのか、と疑問に思うのだった。
「まぁタンバにはどうせ行かなきゃいけないしね」
文句を言っていてもしょうがないことを悟ったスネ夫は、
薬ついでにジム戦もすることに決め、ヌオーに乗って海に出た。

104 :ただの金銀のようだ ◆OgMOWRDE.s :2007/10/04(木) 10:39:32 ID:???
 ここはエンジュシティ
 昔と今が同時に流れる歴史の町

昔を思わせる建物と、
今を感じさせる建物とが建ち並ぶ町、エンジュシティ。
「のび太さん、お願いがあるの」
ここに着いたしずかは、いきなりそう切り出した。
しずかからの頼みなんて滅多にないことだ。
「あっちに山が見えるでしょう?」
しずかが指差した先には、大きくそびえ立つ山があった。
「スリバチ山って言うの。
 あそこにね、とってもかわいいポケモンがいるんですって」
「へぇ……」
はっきり言って、のび太は行きたくなかった。
肉体的にも精神的にも疲れたから、休みをとりたいのだ。
するとしずかは、それに気付いてか気付かずか、
のび太の目を覗き込みながら、ふたたびお願いをする。
「捕まえに行くの、手伝ってくれないかしら?」
悲しいかな、もちろんのび太は二つ返事で引き受けた。
自分の心身よりも、最愛の人を優先したのだった。

105 :ただの金銀のようだ ◆OgMOWRDE.s :2007/10/04(木) 10:40:04 ID:???
 モーモー牧場
 うまい搾り立てミルクをどうぞ!

「……と言うわけで、きみの持ってる木の実を分けてもらえないかい?」
恰幅のいいおじさんがそう尋ねているのは、
これまた恰幅のいい少年、ジャイアン。
ここは39番道路のモーモー牧場、おじさんはその牧場主だ。
ここでは乳牛として、たくさんのミルタンクを飼っているが、
最近、どのミルタンクも元気がないらしいのだ。
「ポケセン連れてきゃいいんじゃねぇの?」
ジャイアンはおじさんに言うが、おじさんは首を横に振る。
「ポケモンセンターじゃダメなんだ」
「じゃあ木の実でもダメなんじゃねぇの、ふつうは」
はぁ、とおじさんが溜め息を吐く。
「そうなんだよ。おかしいんだよなあ。
 ポケモンセンターの治療はなんの効果もないのに、
 木の実を食べると元気になるんだよ。まぁ一時的になんだけど」
ミルタンクを見回しながら力なく話すおじさん。
するとジャイアンはいきなり立ち上がり、こう叫んだのだ。
「てめぇらいい加減にしやがれッ!」

106 :ただの金銀のようだ ◆OgMOWRDE.s :2007/10/04(木) 10:40:35 ID:???
「な、何を……」
おじさんもこれには流石に驚いた。
ミルタンクたちも突然の大声に、ただただびっくりしている。
「おっさん、分かんねぇのか?
 ……こいつら、木の実ほしさに仮病使ってんだよ」
この事実に、おじさんはさらに驚く。
「な、なんだってー! 本当なのか少年!」
「そうだよなぁ、お前ら?」
ジャイアンの言葉に、ミルタンクたちは申し訳なさそうに目を逸らす。
「たぶん甘やかしてたせいだと思うぜ」
必要以上に甘やかされると、ろくな奴にならない。
ジャイアンにもそんな友人が約一名いるが、まぁそれはおいといて。
「じゃあな、おっさんにミルタンク」
ジャイアンが牧場から出ようとすると、一匹のミルタンクが付いて来た。
「な、なんだよ」
慌てて追い払おうとしても、すり寄って来るばかりだ。
「どうやらきみに懐いたみたいだね。
 ……よし、そのミルタンクはきみに譲るよ」
おじさんの太っ腹発言に、今度はジャイアンが驚く。
「え、いいのか?」
「いいよ、気にしないでくれ。ほんのお礼だよ」
実はジャイアン、懐かれたどころか惚れられたのだが、
それに気付く人はこの場にはだれもいなかった。

107 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 11:04:33 ID:???
支援

108 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 11:11:36 ID:???
325 名前:ただの金銀のようだ ◆OgMOWRDE.s 投稿日: 2007/10/04(木) 10:45:36 ID:sKVFclwI
さるさんになってしまいました。
一応、投下終了です。

109 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 12:23:50 ID:???

なんという投下ラッシュ
ドラーモン氏が戻ってきてくれたのが大きいのかな……

110 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 13:30:10 ID:???
みなさん乙!
ドラーモン氏復活に続き投下ラッシュ…いいことずくめですな

111 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 17:00:10 ID:???
活劇の投下でスレは復活に向かうよ

112 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 22:07:00 ID:???
ヨーダ学校行けよ

113 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/10/04(木) 23:20:50 ID:???
皆さん乙
投下します
今回は前に投下したバトルの続きのみなので、やや少なめです

114 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/10/04(木) 23:21:25 ID:???
倒されたシャワーズの代わりに、ダツラはピクシーを繰り出す。
このターン、先手を取ったのはリザードンだった。
ゲンガーとカイリューは、凍える風で素早さを下げられていたのが痛手となった。
「リザードン、岩雪崩!」
ヒースが命令を下すと、フィールドに無数の岩が降り注ぐ。
先程の凍える風ですでに弱っていたカイリューは、この一撃で瀕死となった。
「やはり、あのリザードンを野放しにするわけにはいかないな。
ゲンガー、リザードンに催眠術……?」
出木杉がこの試合で初めて、驚く様子を見せる。
ゲンガーの催眠術は、何故かピクシーに向けられていたのだ。
「ピクシーが、“この指とまれ”を使っていたのさ」
ダツラがまたもや勝ち誇った顔を浮かべる。
「な、なら先にピクシーを眠らせてやる!」
「おっと、そういうわけにはいかないぜ」
うろたえる出木杉を、ダツラはさらに追い詰めていく。
「ピクシーは持たせている火炎球ですでに火傷状態になっている、状態異常技は効かないぜ。
……あ、もちろん火傷のダメージは特性の“マジックガード”で無効化してあるがな」
その言葉を聞いた出木杉は、顔を俯けて黙り込む。

(どうやら、諦めちまったかな?)
出木杉の様子を見て、ダツラはそう考える。
(ま、無理もないか。 剣の舞で強力になったリザードンと、それを庇うピクシー。
対する奴は倒れかけのゲンガーにムクホーク、おまけにゲンガーは催眠術が効かないときている。
眼鏡の方の最後の1匹は知らないけど、この状況を打開できるほどの奴じゃないだろう。
この状況なら、誰だって負けを確信す……)
ダツラは突如、目を丸くした。
ようやく顔を上げた出木杉は、笑っていたのだ。
彼は言う……
「状況は絶望的、か………面白い。
僕たちはどんなに絶望的な場面だろうと、決して諦めないよ。
この状況も、絶対に跳ね返してみせるっ!」

115 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/10/04(木) 23:22:17 ID:???
「頼んだよ、この状況を打開できるのは君しかいない」
のび太が祈るようにして最後の一匹、ドンファンを出した。
「ピクシー、この指とまれ」
ダツラの命令で、ピクシーは再び攻撃を自分に集中させる。
さらに敵のターンは続く、今度はリザードンの岩雪崩だ。
この一撃で、ゲンガーは力尽きた。
そして最後にドンファンのターンが来た時、のび太は不敵に微笑む。
「ピクシーが邪魔で、リザードンに攻撃を当てられない。
……でも、一つだけリザードンに攻撃を当てる方法がある。
ドンファン、こっちも岩雪崩だ!」
のび太が選んだ技は、2体両方に攻撃を加える岩雪崩。
これならば、リザードンにも攻撃を当てることができる。
しかも岩雪崩は、リザードンに4倍のダメージを与えることができるのだ。
「この一撃で、リザードンを葬るっ!」
のび太が祈るように叫ぶ。
……だが祈りは届かない、リザードンはまだ立っている。
「ヨロギの実を持たせていた……詰めが甘かったね」
ヒースが安堵の溜息を漏らす。
その表情からは、微かな焦りが覗いていた。
そしてそれを、彼が……出木杉英才が見逃すはずがなかった。

「野比君。 次のターン、賭けに出てみないかい?」
出木杉がのび太の耳元で、ひっそりと囁いた。

116 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/10/04(木) 23:23:15 ID:???
「もう少しだけ、戦ってもらうよ」
出木杉が最後のポケモンである、傷だらけのムクホークを繰り出す。
このターン、一番最初に動き始めたのはリザードンだった。
(……ということは、このターンピクシーはこの指とまれを使用していない!)
出木杉が賭けの成功を予感し、思わずガッツポーズを取りそうになる。
そして次のヒースの言葉で、その予感は確信へと変わる。
「リザードン、ドンファンにフレアドライブ!」

―――出木杉は言った、『敵は次のターン、勝負をしかけてくる』と。
「先程のドンファンの岩雪崩で、敵は確実に恐怖を感じたはずだ。
早くあいつを倒さないと、唯一のアタッカーであるリザードンをつぶされる。
そのためには岩雪崩ではだめだ、もっと強力な、一撃で敵を倒せるような技じゃないとならない。
……敵はおそらくそう考える、そして、このターンで勝負を決めにくる。
これまでの岩雪崩+この指とまれという型を崩して、ね。
たぶんリザードンでドンファンに大技をくらわし、ピクシーでムクホークに止めを刺すって感じだろうか。
だから君は一言、こう命令すればいい……」

のび太は出木杉の言葉を思い出し、高らかに宣言する。
「ドンファン、まもるだっ!」
ドンファンは不思議な壁を作り出し、リザードンのフレアドライブを防いでみせた。
そして……
「いまだ! ムクホーク、リザードンにブレイブバード!」
ムクホークが己の身の危険を省みず、リザードンに飛び掛っていく。
反動ダメージでムクホークは力尽きたが、その代償に見合うだけの成果を上げることができた。
ついに、リザードンを撃破したのだ。

117 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/10/04(木) 23:23:45 ID:???
この後のバトルは、実にあっさりとしたものだった。
その後、ピクシーの凍える風は失敗に終わり、このターンは終了を迎えた。
そして次のターン、ダツラは最後の1匹ハピナスを繰り出す。
だが出木杉の予想通り、ダツラのポケモンの攻撃力は微々たる物だった。
2体がかりでも食べ残しを持つドンファンの体力を半分も削れない。
そしてドンファンの反撃、地震で2体のポケモンはあっさりと沈んだ。
「勝者、『ドラーズ』野比のび太・出木杉英才ペア!」
審判がのび太たちの勝利を宣言する。
その瞬間、のび太と出木杉は無言でハイタッチを交わした。

「勝っちまったよ……あのフロンティアブレーンに」
「凄い……急造コンビなのに、あそこまで強いなんて……」
静香とジャイアンが唖然とする。
と、ちょうどその時、のび太と出木杉が仲間たちのもとへ帰ってきた。
「お疲れ様、すばらしいバトルだったわ」
「よくやった! さすがは俺の仲間って感じだな!」
さっそく2人から褒め称えられ、のび太は照れくさそうに頭を掻く。
「さて、次は剛田君だったね。
ここで勝てれば僕たちの勝ちだ、頼んだよ」
「おう、まかせとけ!」
出木杉の言葉に、ジャイアンは胸を叩きながら答える。
そして、堂々とフィールドへ上がっていく。
相手はフロンティアブレーン最年長、パレスガーディアンのウコンだ。

118 :トキワ英雄伝説 ◆eNlSemdwK6 :2007/10/04(木) 23:24:34 ID:???
投下終了です

119 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/04(木) 23:25:24 ID:???


120 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 04:05:39 ID:???


121 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 18:14:17 ID:???
1ターン目で火炎玉って発動したっけ?

122 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 18:25:09 ID:???
発動しない

またミスかい…ミスを責めるのもなんだが、そろそろ確認はしようか

123 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 18:26:07 ID:???
火炎玉の発動は1ターン目のお互いの攻撃が終わったあと
まあ細かいことはいいじゃないか
この状況でも定期投下のトキワ氏に感謝だ

124 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 18:30:26 ID:???
定期投下ってわけじゃあないと思う投下は早いけど
DPその2みたいなのが定期

あと乙

125 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 18:39:20 ID:UP4jh5lU


火炎球や毒々球を持ってるポケモンは、1ターン目をスルーするために護るを覚えてることが多い

126 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 18:41:02 ID:???
スマン、上げてしまった

127 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 19:58:10 ID:???
>>123
よーし、パパソラビ溜め無しで打っちゃうぞ〜

128 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 19:59:49 ID:???
>>127
つ 晴れ状態

129 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 20:01:31 ID:???
ママは破壊光線連射するわ!

130 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/05(金) 20:04:26 ID:???
>>129
つ 初代仕様破壊光線

131 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/07(日) 01:48:03 ID:???
ヨーダ氏、トキワ氏乙です。
週も変わりましたし3レスほどですが投下します。
前回は>>75-81で。

132 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/07(日) 01:48:48 ID:???
試合開始から3時間半が経過。バトルが始まったのは午前10時過ぎだったので、お昼はとっくに過ぎていることになる。
バトルステージでは泥まみれ、かつ擦り傷まみれのウパーとミルタンクが息を荒げていた。
試合は文字通り泥仕合となり、お互い決定打を与えられないまま試合が続いてきたのだった。
「もうそろそろ……決着つけても……ええ頃やで……」
初夏のものといっても良いほどの西日が強烈に差し込み、ジム内の気温はかなり高くなっていた。
アカネも立っているのが辛くなっているらしい。のび太は既にへたれ込んでしまっている。
そしてしずかは何もいえないままジムのベンチに腰掛けてバトルを観戦し続けていた。その表情にも疲労がにじみ出ている。
「ミルタンク、ころがるや……!」
しかし、ミルタンクはころがるの体制をとることが出来ない。
「しもた! ころがるまでPP切れ……」

「アカネさん、ぼくの勝ちですよ……」
のび太は作戦を思いついて以来3時間必死で考えていたかっこいいセリフを口にした。
実際は床にへっぴり腰で倒れていてちっともかっこよくはないのだが。
「あなたのミルタンクの弱点は攻撃技がひとつしかないことと……
 そしてその攻撃技はタイプ不一致で効果今ひとつ、あたり続けなければ決定力の出ないころがるであることなんです。
 ぼくはマッドショットでミルタンクの素早さを下げたあと、さらにどろばくだんで命中率を下げました。
 ころがるは3発目くらいまでで終わってしまえばぼくのミックスオレでの回復が間に合います。
 メロメロで動けないときもありましたが、それはちょうどよく時間稼ぎになってころがるのPPはさらに減る。
 つまりバトルの最初からあなたは自滅への道を歩んでいたというわけですよ!
 もうミルクのみのPPも尽きているはずです。
 ぼくの勝ち、やっと、勝ち……ウパー、トドメのマッドショット!」
ウパーが何とか立ち上がり、猛烈な量の泥をミルタンクへと浴びせかける。
風前の灯となっていたミルタンクの意識もついには飛び……。

133 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/07(日) 01:49:47 ID:???

「ひんし」状態となった。

「ま、負けた……うっ、うっ……うえーん、ひっぐひっぐ……ひどいよおー! そんなに痛めつけへんでもええやんかぁー!」
アカネはミルタンクを戻すのも忘れて火のついたようにわんわん泣き始めた。
4時間近くに及ぶ戦いのあとにどこにそんな元気があるのか。さすがはダイナマイトプリティギャルである。
しずかはゆっくりと立ち上がり、アカネの元に行くと優しい口調でなだめ始めた。

「勝った……」
一方、のび太は気の抜けたかのように大の字になって倒れていた。
勝利の美酒に酔いしれるどころではない。ただただ疲れ、いつものように昼寝を……
しかし、次の瞬間のび太は突如電流が走ったように跳ね起きた。その視線はウパーに釘付けになっている。
「あ……あ……」
口をぽかんと開けたのび太のようすアカネはしゃっくりあげるのも忘れて同じ方向を見つめた。しずかも同様だ。

ウパーの体が光に包まれている。

そしてその体は光に包まれたまま徐々に大きくなり……尻尾が伸び……手が生え……
おめでとう!ウパーはヌオーに進化した!

「やったー!!」
のび太は知らない間にヌオーに駆け寄っていた。
「よくやってくれたよ、お前は……これからもよろしくね、ヌオー」
ヌオーは鳴き声ひとつでそれに答えた。
そのぬめぬめした肢体をひしと抱きしめたまま、のび太は改めて自らのパートナーとあいさつを交わしたのだった。

134 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/07(日) 01:51:06 ID:???
ウパーの進化から数時間が経過した。
ここはセンター内、のび太の個室だ。コガネ2日目の日が暮れようとしている。
高層ビル群に隠れて部屋から夕日は見えないのだが。

「やっぱりダメかなぁ……何か他の方法を考えないと……」
そうぼやきながら、黄色いネズミの中から青いタヌキが現れた。……ドラえもんである。
人相書きとなってしまったドラえもんは姿を隠すために今日一日ピカチュウのぬいぐるみを着て行動した。
しかし、明らかに目立ちすぎる上にイタズラ好きの子供がちょっかいを出してくるわ前が見えなくてこけるわそしたら起き上がれないわ散々だった。
早く別の方法を考える必要がある、とドラえもんの頭脳は判断したのだ。
現在、のび太と二人で目下検討中である。

135 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/07(日) 01:53:24 ID:???
自演支援

136 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/07(日) 01:53:32 ID:???
石ころぼうしは? とのび太が提案するが、ドラえもんは首を横に振った。
「ダメなんだ。 この世界では移動に関する道具は使えない、って言ったけどもうちょっといろいろ制限をかけてるんだ。
 設定をしたのはぼくだけど……万が一、誰かがポケットを盗んで悪用してもなるべく問題がないようにしてある。
 移動に関する道具や石ころぼうしの他には例えばソノウソホント、地球はかいばくだん、悪魔のパスポート、もしもボックス、透明マント……
 悪用されたら取り返しがつかなくなるものは禁止をかけてあるよ。
 モーテン星なんかは時間制限があるから身を守るのに使えるよう残してあるけどね」
ドラえもんは長々と説明するが、この制約で困っているのは実は彼自身である。
何とかしなくちゃならない、とドラえもんはうろうろしながら頭をひねっている。

うんうん言い続けるドラえもんに呆れたのび太は散歩と夕食に行くことにした。
アカネによるとこのところコガネシティは治安が悪いらしい。注意しなくてはならない。
そういえばカントーの警察官が応援に来て立ち往生しているんだっけ。
そんなことを考えながらのび太はとりあえず百貨店の屋上で風に当たることにしたのだった。


2時間後、ミートソースで口の端を汚したのび太が部屋に戻ってくると、そこではドラえもんがニヤニヤしながら座っていた。
「やあおかえり! いい方法が思いついたんだよ、協力してくれない?」

137 :虹色 ◆9i43zxbeXs :2007/10/07(日) 01:56:48 ID:???
4レスになってしまいましたが投下終了です。
我ながら展開遅いなぁ……一応エンジュ以降は多少早く……できるのだろうか?
まあ頑張ってみます

例のブログの件ですがログ移行終わったあと晒すのは需要ありますかね?
もちろん避難所で

138 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/07(日) 01:58:25 ID:???
虹色乙。本当に乙。限りなく乙

需要はあると思うよ

139 :名無しさん、君に決めた!:2007/10/09(火) 00:43:11 ID:???
ho


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